我が上のほっしーは見えぬ

中高時代のYahooブログ(黒歴史)を移転。人格と思考の変化を楽しむアーカイブ。

イッシュ地方短期留学 ②オーキド博士との出会い

前回のあらすじ

2019年12月、留学エージェント&OGOBの顔合わせ会をセッティングしてもらった。
この時点では大学のプログラムであることすら知らない。

「普通の留学より面白い」「素晴らしい仲間ができる」程度しか前情報がなかった。 

ここで初めてプログラムが大学によるものだと知る。後に下記サイトで大学を調べたらなんだかすごいところだと分かってひっくり返った。

アメリカ留学のための大学情報|アメリカ大学ランキング

f:id:shi_mo01:20210608192913p:plain

 オーキド博士との出会い

エージェント本人は華麗なる経歴の自営業者であった。当然のようにMBAホルダー。

ポケモンで例えると、
タマムシ大学シルフカンパニー→ガラル留学→ナックルシティ大学院→マクロコスモスコンサルティング等数社経験→ポケモン博士として独立。トレーナーの発掘・育成を支援する傍ら、エンジュ大学で教鞭を取っているーみたいな感じ。

オーキド博士に似ているので、以下オーキドとする。


全校の半分ちょっとしか大学に行かない、車社会にある偏差値50の高校卒で、ゲームバイトゲームラーメンブックオフで攻略本立ち読みが日課だったので、この系統の人と会話をするのは初めてであったが、なんと気に入られた

 

その場で合格wと言われた。ぶっ飛んだ頭のネジに毒親育ち由来のレジリエンスがあり、独学で聖書の勉強をしていたり世界史わかるあたりが刺さったらしい。

 

大学は各国にひとりずつ審査官を兼任するエージェントとパートナー契約を結んでおり、一ヶ国の参加枠は1〜3名程度。他国は枠を取り合って厳しい審査を行う国もあるとのことだが、日本ではあまり参加候補が多くなく、今年は私ともう一名だけらしい。
募集要項はTOEIC800点程度〜で期間中職場を離れられること、なので、確かに該当の人間を見つけるのはちょっと難しいかもしれない。

顔合わせで人間性はクリアできたので、後は申請書類を揃えるだけとなったが、
「イッシュ留学は申請から既に始まっている」と全員が言うほどにとても大変な作業なので、二人ともコーチング込みで支援してくれるという。無料で。(仏なの?)

 

予言通り、オーキド博士が本来時給いくらの人間なのかすら考える暇も無いくらい、とことん泣きつき甘えることとなる。

 

③へつづく